大会名称 |
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2021年 総合大会 |
大会コ-ド |
2021G |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021-02-23 |
セッション番号 |
H-2 |
セッション名 |
ヒューマン情報処理 |
講演日 |
2021/3/11 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 14 |
講演番号 |
H-2-13 |
タイトル |
異常検出アルゴリズムを用いた顔面熱画像における深部温変動の検出 |
著者名 |
◎高野聖仁, 正木彩花, 南雲健人, 大岩孝輔, 野澤昭雄, |
キーワード |
顔面皮膚温, 赤外線サーモグラフィ, ディープラーニング, 異常検出, 深部温 |
抄録 |
顔面皮膚温は、赤外線サーモグラフィにより遠隔計測が可能な自律神経系指標である.これまでに、顔面皮膚温から眠気などの生理心理状態を判別する研究が行われてきた.しかし、多様な生理心理状態の全てを判別することは不可能である.応用に際しては、正常状態を判定できれば良いケースも多い.先行研究では深層生成モデルを用いて、顔面皮膚温の正常及び異常状態を分離する手法を提案した.しかし、体調などの生理状態に起因する皮膚温変動を検出する検討は行われていない.本研究では、実験により被験者の深部温上昇を喚起し、体調不良時の顔面皮膚温を再現した.その後、顔面皮膚温の正常時モデルを構築することで深部温上昇の検出を試みた. |
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