大会名称 |
---|
2021年 総合大会 |
大会コ-ド |
2021G |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021-02-23 |
セッション番号 |
BS-8 |
セッション名 |
インターネットアーキテクチャ若手ポスターセッション |
講演日 |
2021/3/12 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 35 |
講演番号 |
BS-8-4 |
タイトル |
災害復旧を支援するSfM/MVSを活用した被災住宅の三次元構造観測システムの検討 |
著者名 |
◎玉川大暁, 山本 寛, |
キーワード |
災害支援, 三次元モデル |
抄録 |
住宅被害を受けた被災者は、国や地方自治体から支援を受けるために「罹災証明」が必要となる。罹災証明は住宅の被害の程度を証明するものであり、交付のために市町村職員による被害の調査が必要となる。しかし、熊本地震(2016年)のように数万件の建物が調査対象となった災害では、罹災証明の交付が遅れ、災害復興が低迷することが懸念されている。そのため、調査員が建物の被害状況を遠隔で把握する仕組みが強く求められている。そこで本研究では、被災地に滞在している協力者が建物の外観を撮影し、SfM/MVSの技術を用いて建物の三次元構造を計測してインターネット経由で共有することで、建物の被害状況を遠隔で把握するシステムを研究開発する。 |
本文pdf |
PDF download
|