大会名称 |
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2021年 総合大会 |
大会コ-ド |
2021G |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021-02-23 |
セッション番号 |
B-18 |
セッション名 |
短距離無線通信 |
講演日 |
2021/3/9 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 10 |
講演番号 |
B-18-6 |
タイトル |
仮想専用チャネル構築法を用いた無線LANの遅延特性の評価 |
著者名 |
○藤澤健太, 宮本伸一, |
キーワード |
アンライセンスバンド, 無線LAN, 空間所有者専用チャネル, 媒体予約期間, 伝送遅延, QoS |
抄録 |
無線LANの利活用の拡大に伴い,スループットの向上はもとより伝送遅延時間の低減や保証が要求されている.しかし,不特定多数のBSS(Basic Service Set)が同一周波数チャネルを共有する無線LANでは,個々のBSSの伝送性能や遅延などのQoS(Quality of Service)を保証することはできない.この問題に対し,我々は,比較的広域なプライベート空間を対象とし,空間内に分散配置した端末から外来者が運用するBSSに対して媒体予約期間を周期的に通知することで,空間所有者専用チャネルを仮想的に構築する手法を提案した.本稿では,スループットおよび遅延時間を評価指標として仮想専用チャネル構築法の伝送性能の特性評価を行い,有効性を明らかにする. |
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