大会名称 |
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2021年 総合大会 |
大会コ-ド |
2021G |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021-02-23 |
セッション番号 |
B-17 |
セッション名 |
スマート無線 |
講演日 |
2021/3/10 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 11 |
講演番号 |
B-17-16 |
タイトル |
オープン環境における自律分散型動的周波数共用の基礎検討 |
著者名 |
○鈴木信雄, 吉岡達哉, 前山利幸, 長谷川晃朗, 横山浩之, |
キーワード |
周波数共用, 自律分散, O-RAN |
抄録 |
5G以降のさらなる無線通信システム高度化のためには,周波数資源の有効活用が必須である.その手法の一つに周波数共用がある.著者らは,ブロックチェーンを用いると共に,端末での自律的な共用対象周波数帯の決定を行う自律分散型動的周波数共用を提案している.本技術は,自律分散型構成であるために,オープン環境との整合性が高い.本研究では,近年注目されている無線システムのオープン環境の一つであるO-RANを対象に,自律分散型周波数共用技術を適用した場合の基礎的な検討を行った.本稿では,O-RAN上において自律分散型動的周波数共用を実現するにあたってのシステム構成やO-RAN機能要素間インタフェースの実現案を示す. |
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