大会名称 |
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2021年 総合大会 |
大会コ-ド |
2021G |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021-02-23 |
セッション番号 |
B-17 |
セッション名 |
スマート無線 |
講演日 |
2021/3/9 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 11 |
講演番号 |
B-17-1 |
タイトル |
周波数共用のための区間分割による間接的電波伝搬外挿手法の検討 |
著者名 |
○松尾祥吾, 宮本 直, 片桐啓太, 藤井威生, |
キーワード |
電波伝搬推定, 周波数共用 |
抄録 |
近年,時間的・空間的な空き帯域を異なる無線システムが二次使用する周波数共用技術が注目されている.周波数共用時,二次ユーザの干渉電力対雑音電力比を-10dB以下とすることが求められており,与干渉波の受信電力が雑音電力以下となる遠方において,電波環境を精度良く外挿する必要がある.送受信区間内に別の基地局 (以下,連携基地局) が存在する場合,連携基地局の電波伝搬経路が元の基地局からの遠方区間と同一である場合は,伝搬特性が類似すると考えられる.そこで本稿では,連携基地局の観測値を用いた間接的な電波伝搬外挿手法を提案し,その有用性を評価する. |
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