大会名称 |
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2021年 総合大会 |
大会コ-ド |
2021G |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021-02-23 |
セッション番号 |
B-15 |
セッション名 |
センサネットワークとモバイルインテリジェンス |
講演日 |
2021/3/10 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 37 |
講演番号 |
B-15-25 |
タイトル |
同期バックスキャッタストリーミングを実現する通信プロトコル |
著者名 |
○川喜田佑介, 田中 博, 市川晴久, 三次 仁, |
キーワード |
後方散乱通信, RFID, 同期ストリーミング |
抄録 |
RFID通信の国際標準規格であるISO/IEC 18000-6Cで用いられる後方散乱通信(バックスキャッタ通信)は,電波の反射を用いた通信方式で,タグは自ら電波を発信するための発振器や増幅器持たず,質問器から供給される電波に対して整合状態と反射状態の2つの状態を作ることでタグから質問器への信号伝送を可能としている.この標準規格を拡張したマルチプル・サブキャリア・マルチプル・アクセス(MSMA)技術は,複数のセンサタグが,各々に割り当てられたサブキャリア(チャネル)によって,センサデータを同時に送信し同期ストリーミングを実現する技術である.本稿では,国際標準規格を拡張した同期ストリーミングプロトコルについて提案する. |
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