大会名称 |
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2021年 総合大会 |
大会コ-ド |
2021G |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021-02-23 |
セッション番号 |
B-13 |
セッション名 |
光ファイバ応用技術 |
講演日 |
2021/3/10 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 33 |
講演番号 |
B-13-12 |
タイトル |
マルチモードファイバの心線対照特性に関する検討 |
著者名 |
○高橋 央, 東畑秀尚, 海住卓生, 大塚 誠, 小林隆一, |
キーワード |
マルチモードファイバ, 心線対照方法, 高次モード |
抄録 |
データセンタ内の装置間など,短距離の光配線に利用されているマルチモードファイバ(MMF)の心線対照方法として,心線対照器の近傍で局所的な曲げを付与する方法を提案した.提案方式では,心線対照器近傍で局所的な曲げを加えることで高次モードを発生させ,対照光の漏洩光強度が増加することを示した.しかし,局所的な曲げによる損失も発生するため,対照光の漏洩光強度の増加と通信光の損失がトレードオフの関係である.そこで本稿では,心線対照器の近傍で連続的な曲げを付与するMMFの心線対照方法について検討を行った.連続的な曲げの曲率半径と回数を最適化することで,高次モードの発生と損失の低減が可能であると考え,実験的な検討を行った. |
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