大会名称 |
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2021年 総合大会 |
大会コ-ド |
2021G |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021-02-23 |
セッション番号 |
B-13 |
セッション名 |
光ファイバ応用技術 |
講演日 |
2021/3/9 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 33 |
講演番号 |
B-13-2 |
タイトル |
OFDR-DASによる架空ケーブル敷設状態の可視化 |
著者名 |
○岡本達也, 飯田大輔, 古敷谷優介, 本田奈月, |
キーワード |
光ファイバ振動センシング |
抄録 |
光ファイバを用いた振動分布測定は,光ファイバを仮想的な振動センサーがファイバ長手方向に配列したセンサー列として活用することができ,地震測定,構造物モニタリング,通信設備保守等様々な分野への適用が期待されている.振動分布を測定するためには,測定対象の振動特性(振動の周波数,波長,振幅)に応じて測定法性能(サンプリングレート,空間分解能,ダイナミックレンジ)が要求される.振動特性が未知の測定対象の場合,高性能な測定法を用意することが望ましい.本稿では,空間分解能が優れた光周波数領域反射計測技術に基づく振動分布測定(OFDR-DAS)で架空ケーブルの振動分布を測定し,その測定結果から敷設状態を可視化できることを示す. |
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