大会名称 |
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2021年 総合大会 |
大会コ-ド |
2021G |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021-02-23 |
セッション番号 |
B-12 |
セッション名 |
フォトニックネットワーク |
講演日 |
2021/3/9 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 19 |
講演番号 |
B-12-1 |
タイトル |
粗粒度ルーティングを導入したダイナミック光ネットワークの特性解析 |
著者名 |
◎松尾 武, 長谷川 浩, 森 洋二郎, |
キーワード |
粗粒度ルーティング, 大容量光パス, ダイナミック光ネットワーク |
抄録 |
通信量の指数関数的な増加に対応すべく,超大容量光パスが研究されている.超大容量光パスは高い周波数利用効率を実現する一方,帯域狭窄化による大きな影響を受ける.故に帯域狭窄化を軽減可能な,複数光パスの一括ルーティングを行う粗粒度ルーティングネットワークが提案されている.本稿では粗粒度ルーティングが定義する仮想ファイバ上で,動的光パス制御時における光パスブロッキングの解析を行い,更に波長割当による特性変化を数値シミュレーションにより検証した.超大容量パス導入により光ファイバの収容効率が従来に比べほぼ半減すること,波長連続性制約の影響は相対的に軽微であることを明らかにした. |
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