大会名称 |
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2021年 総合大会 |
大会コ-ド |
2021G |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021-02-23 |
セッション番号 |
B-7 |
セッション名 |
情報ネットワーク |
講演日 |
2021/3/9 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 31 |
講演番号 |
B-7-2 |
タイトル |
ユーザの選択ミスを考慮した二元トラヒック受付制御の提案 |
著者名 |
◎小島汰一, 宮田純子, |
キーワード |
確率進化ゲーム理論, 受付制御, QoS, 満足度最大化 |
抄録 |
帯域の異なる通信を同一網に収容する際,全ユーザの網収容により得られる満足度を最大化する新しい受付制御方式が提案され,これまでに理論式を用いて有効性が示されている.この受付制御は,すべてのユーザが要求通りの帯域を要求していることを仮定していた.しかしながら,実ネットワークにおいては,ユーザが選択ミスなどの突然変異を起こして要求通りの帯域を得られなくなる可能性がある.このような環境下において,網収容により得られる満足度を最大化する受付制御方式を考察する必要がある.そこで,本稿では確率進化ゲーム理論によってユーザの振る舞いをモデル化し,ユーザが選択ミスをすることを考慮した場合にも適用できる受付制御方式を提案する. |
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