大会名称 |
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2021年 総合大会 |
大会コ-ド |
2021G |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021-02-23 |
セッション番号 |
B-2 |
セッション名 |
宇宙・航行エレクトロニクス |
講演日 |
2021/3/10 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 26 |
講演番号 |
B-2-22 |
タイトル |
車載ミリ波3次元SARの高さ分解能向上に関する検討 |
著者名 |
○向出 優, 山田寛喜, |
キーワード |
車載レーダ, SAR, 3次元イメージング, 到来方向推定, KR積アレー拡張処理 |
抄録 |
近年,ADAS(Advanced driver assistance system)等の自動車運転支援のための技術が研究されている.筆者らのグループの先行研究では車載ミリ波レーダを用いた2次元のターゲットイメージングが行われてきたが,実際に観測しているターゲットは3次元空間に分布しており,レイオーバーやフォアショートニングによる位置誤差が生じる.本稿では,自動車の側面に垂直方向にアレーアンテナを設置することで車載SARにマルチパス観測によるトモグラフィックなSARを適用し,自動車周辺空間の3次元イメージングを実現する.また,本稿で用いた受信アレーは4素子のみであるため,十分な角度分解能を得ることは困難である.そこで信号処理及び複数の到来方向推定手法の併用による精度の向上を試みた.その結果を報告する. |
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