大会名称 |
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2021年 総合大会 |
大会コ-ド |
2021G |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021-02-23 |
セッション番号 |
B-2 |
セッション名 |
宇宙・航行エレクトロニクス |
講演日 |
2021/3/10 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 26 |
講演番号 |
B-2-16 |
タイトル |
一次レーダの不要発射測定システムの開発 |
著者名 |
○塩田貞明, 町澤朗彦, 川原昌利, 井上 朗, 中村 透, 村川真一, 石井義弘, |
キーワード |
レーダ, 不要発射 |
抄録 |
レーダシステムから発射されるスプリアス領域における不要発射の測定法はITU-R勧告M.1177に記されている。国内電波法もこれを基に整備されているが、これらの測定法に従い測定を実施すると非常に長い測定時間となることから高速化が望まれている。測定に必要なダイナミックレンジは、規制値に対し測定器のノイズレベル、あるいは飽和の影響を考慮すると80dB以上を確保する必要があり、また、測定は空中線の遠方界条件を満足する距離で実施する事となっていることから、測定距離で発生する伝搬ロスも考慮した測定システムが要求されている。本件は現行装置に比べ、廉価に小型化・高速化を達成することを目標に測定装置の開発を実施したものの報告である。 |
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