大会名称 |
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2021年 総合大会 |
大会コ-ド |
2021G |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021-02-23 |
セッション番号 |
B-1A |
セッション名 |
アンテナ・伝播A |
講演日 |
2021/3/10 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 25 |
講演番号 |
B-1-15 |
タイトル |
後方散乱通信を用いたセンシングデバイスの検討 |
著者名 |
◎柴田晃清, 小林秀幸, |
キーワード |
backscatter, 後方散乱通信, センサネットワーク |
抄録 |
近年,デバイスの消費電力を削減するため,後方散乱通信(Backscatter Communication)の研究が行われている.しかし,Vikramらの後方散乱通信では,輝度などの電気信号に変換するセンシングができない.また,Spyridon-Nektariosらの後方散乱通信では,電気的な変化を捉えるために電力が必要となる.そこで,本システムはセンサの抵抗値の変化により後方散乱通信を行うことで,無給電でのセンシングを可能にする.そのため,提案するIoTデバイスはマイコン等を使用せず,外部電源も不要である.本研究では,抵抗値の変化を用いて後方散乱通信が可能か実験を用いて確認する. |
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