大会名称 |
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2020年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2020S |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020/9/1 |
セッション番号 |
BI-2 |
セッション名 |
IoTの基盤技術・社会実装における現状と課題 |
講演日 |
2020/9/16 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 18 |
講演番号 |
BI-2-4 |
タイトル |
豪雪地帯を対象としたIoT研究の事例紹介 |
著者名 |
山本 寛, |
キーワード |
IoT |
抄録 |
現実世界の様々な人/モノにセンサを配備し、網羅的に収集したデータを解析して人々の様々な活動に有益な情報を抽出して現実世界へフィードバックするIoT (Internet of Things)システムに注目が集まっている。特に、現実世界の状態を観測するセンサや、そのセンサを接続する小型コンピュータだけでなく、データを収集/解析するための無線通信/AI技術の高性能化・低コスト化も急速に進んでおり、容易に利用できるIoTシステムの構成要素は揃い始めている。そのため、IoTシステムを設計する上で重要となるのは、そのIoTシステムが活用される現場の要件に合わせて、適切な構成要素を組み合わせることにある。著者らは、これまでICT技術が十分に活用されていなかった現場を対象として、様々なIoTシステムの設計・試作を行っている。本稿では、新潟県長岡市および長野県白馬村を対象として実施している、豪雪地帯における人々の安心・安全な生活を支援するための、IoTシステムの研究開発の事例について報告する。 |
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