大会名称 |
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2020年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2020S |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020/9/1 |
セッション番号 |
N-2 |
セッション名 |
複雑コミュニケーションサイエンス |
講演日 |
2020/9/17 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 14 |
講演番号 |
N-2-4 |
タイトル |
複数の半導体レーザカオス波形を用いたスケーラブルな意思決定 |
著者名 |
○森尻健正, 巳鼻孝朋, 小田章裕, 岩見龍吾, 菅野円隆, 成瀬 誠, 内田淳史, |
キーワード |
半導体レーザカオス, 意思決定, 多腕バンディット問題 |
抄録 |
強化学習の問題例の1つとして多腕バンディット問題が挙げられている。多腕バンディット問題を解決する手法として綱引き理論を用いた戻り光を有する半導体レーザカオスによる実装が行われている。さらに、トーナメント方式を用いることでスロットマシンの台数を拡張させる手法が提案されている。しかしながら、従来法による意思決定の報告例はスロットマシンの台数が 64 台までの問題に限られている。そこで本研究では、半導体レーザの複数のカオス波形を比較してバイアス値を変化させる手法を提案し、多腕バンディット問題における意思決定の調査を行う。さらに、1024 台までのスロットマシンにおける多腕バンディット問題にて意思決定の成功を示した。 |
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