大会名称 |
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2020年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2020S |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020/9/1 |
セッション番号 |
C-15 |
セッション名 |
エレクトロニクスシミュレーション |
講演日 |
2020/9/18 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 23 |
講演番号 |
C-15-17 |
タイトル |
有限要素法に基づく散乱演算子を用いた効率的な光導波路解析に関する検討 |
著者名 |
◎森本佳太, 辻 寧英, |
キーワード |
有限要素法, 散乱演算子, 境界条件, 伝搬演算子法 |
抄録 |
導波路型光デバイスの自由度の高設計では,特性解析のための計算量が膨大となるため,構造のあらゆる可能性を検討するためには解析の効率化が求められる.任意形状の解析を得意とする有限要素法(FEM)では,一般に大規模な連立一次方程式を特性解析のたびに解くため,計算量が多くなる.そこで,本研究では,任意形状をFEMで離散化し,さらに伝搬演算子法(POM)を用いた境界条件のもと散乱演算子化することによる,解析の効率化について検討する.これにより一度構造全体の特性を表す散乱行列を生成すれば,任意の入射波形に対してわずかな追加計算で特性解析が可能となる. |
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