大会名称 |
---|
2020年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2020S |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020/9/1 |
セッション番号 |
C-2C |
セッション名 |
マイクロ波C |
講演日 |
2020/9/17 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 20 |
講演番号 |
C-2-38 |
タイトル |
単一のS/H回路におけるクロック信号と出力信号の位相差情報を用いたアンダーサンプリング周波数検出方式 |
著者名 |
○和田 平, 水谷浩之, 中溝英之, |
キーワード |
周波数検出, アンダーサンプリング, S/H回路 |
抄録 |
到来する未知の信号の周波数を特定する周波数検出方式として,我々は同一周波数で位相差を設けたクロック信号で動作する2つのSample and Hold (S/H)回路を並列化して入力信号をアンダーサンプリングし,クロック信号の位相差とS/H回路の出力信号の位相差から入力信号の周波数を検出する方式を提案している[1].この方式では,S/H回路,Low Pass Filter (LPF),Analog-to-Digital Converter (ADC)からなるRF回路の系が2つ必要であった.本稿では,RF回路の部品点数削減のため,単一のS/H回路でクロック信号の位相を時間変化させ,変化前後でのクロック信号の位相差とS/H回路の出力信号の位相差から入力信号の周波数を検出する方式を提案し,原理検証を行った結果を示す. |
本文pdf |
PDF download
|