大会名称 |
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2020年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2020S |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020/9/1 |
セッション番号 |
C-1 |
セッション名 |
電磁界理論 |
講演日 |
2020/9/17 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 23 |
講演番号 |
C-1-7 |
タイトル |
分離型矩形空洞共振器を用いた異方性材料の複素誘電率測定 |
著者名 |
◎萩生田恭雅, 平山浩一, 柳本吉之, 杉坂純一郎, 安井 崇, |
キーワード |
誘電率測定, 空洞共振器, 有限要素法 |
抄録 |
円形空洞共振器を中心軸に垂直に半分にしてフランジを付けた構造に薄い平板試料を挟み、複素誘電率を測定する方法が異方性試料に対しても使われているが、電気力線が円を描くように曲がって縦方向と横方向の誘電率を分離して測定できない。ここでは、異方性を有する平板試料に対して、矩形空洞共振器を用いて測定する方法について検討している。具体的には、一度の測定で平板試料断面内で異方性を有する誘電率を推定できるようにすること、および矩形空洞共振器作製の都合上、共振器の側面の角に丸みができるので、これを有限要素法を用いることで複素誘電率推定に取り込むことを検討している。 |
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