大会名称 |
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2020年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2020S |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020/9/1 |
セッション番号 |
BS-7 |
セッション名 |
超スマート社会を実現するQoEに基づくシステム設計 |
講演日 |
2020/9/18 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 11 |
講演番号 |
BS-7-1 |
タイトル |
センシングアプリケーションに適した階層型Slotted ALOHAの検討 |
著者名 |
◎奥 嵩史, 木村共孝, 程 俊, |
キーワード |
IoT, Slotted ALOHA, Age of Information |
抄録 |
IoTの通信方式はランダムアクセス方式が適しており,この方式の代表的なものとしてSlotted ALOHAがあるが,通信端末が増加するにつれて,パケット衝突が頻繁に発生し遅延の増大を招く.これを解決するため階層型Slotted ALOHAを検討する.本稿では,複数のセンサ端末が周期的にパケットを生成し,基地局に情報を送信するようなセンシングアプリケーションを想定する.時間経過に伴う価値の減少を定量的に評価する指標のAoI(Age of Information)を用いて,シミュレーション実験により従来のSlotted ALOHAよりも階層型Slotted ALOHAの方がセンシングアプリケーションに適していることを示す. |
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