大会名称 |
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2020年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2020S |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020/9/1 |
セッション番号 |
B-19 |
セッション名 |
ヘルスケア・医療情報通信技術 |
講演日 |
2020/9/16 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 29 |
講演番号 |
B-19-10 |
タイトル |
拡散型分子通信における温度変化が通信特性に与える影響 |
著者名 |
◎鳥山肖太, 安在大祐, 王 建青, |
キーワード |
分子通信 |
抄録 |
近年, 分子通信に関する基礎研究が盛んに行われている.分子通信とは,生体分子を用いて情報の伝達を行う通信技術であり,電磁波や電気を用いた既存の通信技術とは異なる.分子通信の特徴として数nm~数 μm のメゾスコピックスケールの通信であることや,生体親和性が高いことが挙げられる.これらの特徴から,医療分野などの既存の通信技術が適応できない通信環境への応用が期待されている.本研究は,拡散型分子通信において通信路の温度変化が通信特性に及ぼす影響を検討する.分子拡散を表現する拡散方程式において温度パラメータを考慮した有限要素法による解析を行い,ビット誤り率 (BER: Bit Error Rate) 特性をEb/N0により評価した. |
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