| 大会名称 |
|---|
| 2020年 ソサイエティ大会 |
| 大会コ－ド |
| 2020S |
| 開催年 |
| 2020 |
| 発行日 |
| 2020/9/1 |
| セッション番号 |
| B-10B |
| セッション名 |
| 光通信システムB |
| 講演日 |
| 2020/9/15 |
| 講演場所(会議室等) |
| Meeting 15 |
| 講演番号 |
| B-10-26 |
| タイトル |
| 複素モーメント型固有値解法を適用した光固有値検出 |
| 著者名 |
| ◎久野大介, 三科 健, 吉田悠来, 丸田章博, |
| キーワード |
| 光固有値変調 |
| 抄録 |
| 光ファイバの分散性および非線形性の影響を受けない理想的な情報キャリアとして，光固有値変調方式が注目されている．受信器において信号波形から光固有値を検出するためには，非線形シュレディンガー方程式に逆散乱変換(IST)を適用する必要がある．しかし，ISTにより光固有値を求めるために，1パルスあたりのサンプル数xIQチャネル数nに対してO(n3)の計算量が必要となる．本稿では，並列演算が可能な複素平面上の指定した領域の固有値を抽出する複素モーメント型固有値解法(CME)の光固有値検出への応用を検討する．計算機シミュレーションにより，従来法と遜色なく光固有値が検出できることを示す． |
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