大会名称 |
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2020年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2020S |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020/9/1 |
セッション番号 |
B-10B |
セッション名 |
光通信システムB |
講演日 |
2020/9/15 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 15 |
講演番号 |
B-10-19 |
タイトル |
水中ワイヤレス光通信における浮遊物による符号誤り率の劣化に関する検討 |
著者名 |
◎吉野量子, 藤井恵子, 小日向央士, 吉野隆幸, |
キーワード |
水中ワイヤレス光通信, 符号誤り率 |
抄録 |
近年、水中ワイヤレス光通信の高速・大容量化に向けた研究が活発に行われている。本研究では光ビームの一部を遮蔽するような比較的大きな水中浮遊物が伝送特性に与える影響を明確にすることを目的とし、これまでに受信光強度ゆらぎについての報告を行ってきた。本稿は浮遊物の存在が符号誤り率に与える影響に関する一検討である。伝送実験およびシミュレーションの結果により、水中ワイヤレス光通信システムにおける浮遊物による符号誤り率特性の劣化について議論する。その結果、浮遊物のある伝送路に対して光ビーム径を大きくすることの有効性が示された。 |
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