大会名称 |
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2020年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2020S |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020/9/1 |
セッション番号 |
B-10B |
セッション名 |
光通信システムB |
講演日 |
2020/9/15 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 15 |
講演番号 |
B-10-11 |
タイトル |
DP-16QAM信号に対する光非線形歪補償用逆伝達関数法の適用条件の検討 |
著者名 |
◎小原日向, 植之原裕行, |
キーワード |
光通信, 非線形歪補償 |
抄録 |
近年,トラフィックの急激な増加に対応するため,大容量光通信技術の実現への要求が高まっている.伝送容量増加の要求に対応するための周波数利用効率の向上に対して非線形歪が技術的課題であり,この課題を解決するため我々は,非線形歪みであるSPMをシンボル系列ごとに線形近似し、その逆伝達関数を作用させることで,歪みを軽減しDBP法などに対して計算負荷を低減する予等化手法についての検討を行っている.今回は多値度・伝送速度を上げ,100Gbaud DP-16QAM信号に対し逆伝達関数法を適用する際のサンプリング数・量子化ビット数の最低条件,および補償可能範囲の検討を行ったため,その結果について報告する. |
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