大会名称 |
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2020年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2020S |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020/9/1 |
セッション番号 |
B-8 |
セッション名 |
通信方式 |
講演日 |
2020/9/16 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 30 |
講演番号 |
B-8-1 |
タイトル |
分布ラマン増幅技術と不等分岐スプリッタを用いたバス型光アクセスネットワークのロスバジェット拡大に関する検討 |
著者名 |
◎五十嵐 稜, 藤原正満, 金井拓也, 鈴木裕生, 可児淳一, 寺田 純, |
キーワード |
ラマン増幅, 光アクセス |
抄録 |
加入者密度が低いエリアにおける光アクセスネットワーク(NW)の収容に向けて,不等分岐光スプリッタを活用したバス型NWが提案されている.一方,装置の運用コスト削減に向けた無中継でのロスバジェット拡大に向けて,上り信号の分布ラマン増幅(DRA)が提案されている.上記のバス型NWに対してDRAを適用する場合,スプリッタの位置や分岐比によって,発生するASE雑音の量や利得が異なるため,ロスバジェットの拡大効果を明らかにすることが重要である.本稿では,不等分岐光スプリッタを用いたバス型の光アクセスNWに対してDRAを適用した場合の最大分岐数や,DRAによるロスバジェットの改善効果を数値シミュレーションにて検討した結果について述べる. |
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