大会名称 |
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2020年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2020S |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020/9/1 |
セッション番号 |
B-5B |
セッション名 |
無線通信システムB |
講演日 |
2020/9/15 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 11 |
講演番号 |
B-5-69 |
タイトル |
RadComにおけるRF不完全性を考慮した距離と速さの検知 |
著者名 |
◎田齊広太郎, 小松和暉, 宮路祐一, 上原秀幸, |
キーワード |
RadCom, OFDM, RF不完全性 |
抄録 |
Radar and Communication(RadCom)は無線通信用機器をレーダとして用いる技術であり,専用機器を使わずに対象の距離と速さの検知ができる.RadComにおける検知対象以外で反射した信号(自己干渉信号)が,静的な線形チャネルを伝搬する場合,検知対象を移動物体に限定することで,容易に検知できる.実際には,自己干渉信号はRF不完全性の影響を受けるため,検知精度が劣化する.本研究ではOFDM信号を用いたRadComにおいて,RF不完全性を考慮した検知手法を提案し,シミュレーションで有効性を評価する.その結果,提案手法は既存手法に比べ,高い検知精度を示した. |
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