大会名称 |
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2020年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2020S |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020/9/1 |
セッション番号 |
A-14 |
セッション名 |
スマートインフォメディアシステム |
講演日 |
2020/9/15 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 24 |
講演番号 |
A-14-3 |
タイトル |
輪郭画像入力によるGANを用いた対話型進化計算デザインシステム |
著者名 |
◎陳 鑫, 荒川 薫, |
キーワード |
対話型進化計算, 敵対的生成ネットワーク, 輪郭画像, デザインシステム |
抄録 |
GAN(Generative Adversarial Networks)はDeep neural networkの一つであり、実在しない画像を生成したり画像を変換することができる.本稿では、GANに対話型進化計算(IEC)を導入し、利用者の好みを反映した物体のデザインを行うシステムを提案する。このシステムは、利用者が所望する輪郭画像を入力し、その輪郭に合わせて色や素材感のデザインを利用者の好みに基づいて実現するものである。GANとIECを用いたデザインシステムは、他にBontragerらにより提案されているが、これは輪郭が固定化されておらず、特定の形の物体をデザインすることはできない[1].本提案方式は、希望の形を指定することができ、また、任意の物体をトレーニング画像として用いることができるので、多様性の高いデザインを実現できる。計算機シミュレーションにより,その有効性を示す. |
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