大会名称 |
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2020年 総合大会 |
大会コ-ド |
2020G |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020-03-03 |
セッション番号 |
D-12B |
セッション名 |
パターン認識・メディア理解B |
講演日 |
2020/3/19 |
講演場所(会議室等) |
工学部 講義棟2F 218講義室 |
講演番号 |
D-12-51 |
タイトル |
頭向き推定に基づく歩行者の交差点内道路横断予測 |
著者名 |
○高木俊平, 梅村充一, 牛田勝憲, 川西康友, 出口大輔, 村瀬 洋, |
キーワード |
歩行者行動予測, 運転支援, ニューラルネットワーク, CNN, LSTM, 路車間通信 |
抄録 |
自動車対歩行者の事故を防止するために,歩行者の動きを予測する技術が重要となっている.特に,交差点における歩行者の道路横断の予測が重要であるが,交差点は死角が多いため車載カメラを用いた予測が難しい.本研究では交差点に固定設置したインフラセンサを用いて歩行者の道路横断を予測する手法を提案する.この手法では歩行者の行動意思を推定するため頭向きをカメラにより識別し,LSTMへ識別結果を入力することで歩行者が3秒後に道路横断するか否かを予測する.実験において道路横断予測の正解率を評価し,頭向き有りで77.9%,頭向き無しで57.4%となり、提案手法の有効性を確認した. |
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