大会名称 |
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2020年 総合大会 |
大会コ-ド |
2020G |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020-03-03 |
セッション番号 |
CS-1 |
セッション名 |
高速通信ネットワーク時代を共創する磁性技術、ストレージ技術 |
講演日 |
2020/3/18 |
講演場所(会議室等) |
総合科学部 K棟2F K211講義室 |
講演番号 |
CS-1-2 |
タイトル |
磁性細線メモリにおける記録素子の一体化形成と低電流化の検討 |
著者名 |
○宮本泰敬, 堀 洋祐, 遠藤充泰, Nam Hai Pham, 石井紀彦, |
キーワード |
磁性細線, 磁壁電流駆動, 磁気光学効果, 超高速ストレージ |
抄録 |
将来の立体映像保存用の超高速ストレージの実現のため、磁壁の高速電流駆動現象を利用した磁性細線メモリの開発を進めている。今回、記録素子を磁性細線に一体化形成した磁性細線メモリ素子を試作した。この試作デバイスにおいて、磁区形成と磁区駆動の一連動作に成功し、本磁性細線メモリの動作について原理検証できたため、その内容について報告する。併せて磁区形成の低電流化を目指して、記録素子構造に関するマイクロマグネティックシミュレーション、および、トポロジカル絶縁体Bi-Sbによるスピンホール効果の適用についても検討を進めたので、その結果についても報告する予定である。 |
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