大会名称 |
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2020年 総合大会 |
大会コ-ド |
2020G |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020-03-03 |
セッション番号 |
C-15 |
セッション名 |
エレクトロニクスシミュレーション |
講演日 |
2020/3/18 |
講演場所(会議室等) |
総合科学部 K棟3F K306講義室 |
講演番号 |
C-15-17 |
タイトル |
THz液晶デバイスのトポロジー最適化に関する基礎的検討 |
著者名 |
◎佐藤裕汰, 田中将樹, 伊藤桂一, 佐々木友之, |
キーワード |
トポロジー最適化, メタマテリアル, テラヘルツ |
抄録 |
テラヘルツ波を制御するための能動デバイスの開発はテラヘルツ波の応用を広げるために急務になっている。特にサブ波長の単位構造を無限に集結させて,負屈折率等の多くの特性を示すメタマテリアルと,自己組織的な分子配向によって光学異方性を示す液晶(LC)を組み合わせたメタマテリアルの有用性が報告されている。本研究ではLCを組み込んだメタマテリアルの基礎的検討としてFDTD法を用いてLC/金属メッシュ構造の単位構造(クロススロット型)の特性について明らかにすることを目的とする。次に,さらなる高性能化を目指してトポロジー最適化を用いた単位構造の形状設計を行い,設計性能とその有用性について検討した。 |
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