大会名称 |
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2020年 総合大会 |
大会コ-ド |
2020G |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020-03-03 |
セッション番号 |
C-8 |
セッション名 |
超伝導エレクトロニクス |
講演日 |
2020/3/18 |
講演場所(会議室等) |
工学部 講義棟1F 117講義室 |
講演番号 |
C-8-2 |
タイトル |
HTS-SQUIDを用いた配管の非破壊検査へのAIの導入 |
著者名 |
廿日出 好, 東 雄貴, ○渡邉敬祐, 林 泰地, 上本歩樹, |
キーワード |
非破壊検査, HTS-SQUID, 磁歪効果, 超音波ガイド波, AI |
抄録 |
化学プラントや電力設備等のパイプラインでは一度に配管の数~10 mの範囲を検査可能な超音波ガイド波試験が用いられている。しかし、欠陥の周方向、位置、形状に関する情報を得ることは困難であった。磁歪式超音波ガイド波と高温超伝導(HTS)SQUIDを組み合わせたリモート式非接触ガイド波検査技術を用い、アルミ管に人工貫通欠陥を作成し、全周検査を行った。その後、超音波伝搬解析シミュレータSWAN21を用いてガイド波伝搬解析を行った。実験による磁場分布と解析の変異分布における欠陥信号は空間的に一致したため、NNフレームワークKerasを用いて、CNNベースで画像分類のためのプログラムを作成し、欠陥形状推定を試み、欠陥形状の判別を行うことができた。 |
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