大会名称 |
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2020年 総合大会 |
大会コ-ド |
2020G |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020-03-03 |
セッション番号 |
C-1 |
セッション名 |
電磁界理論 |
講演日 |
2020/3/18 |
講演場所(会議室等) |
工学部 講義棟1F 112講義室 |
講演番号 |
C-1-14 |
タイトル |
簡易河川堤防境界モデルに対する偏波散乱解析 |
著者名 |
後藤勇世, ○佐藤亮一, 山口芳雄, 山田寛喜, |
キーワード |
洪水, レーダポーラリメトリ |
抄録 |
近年,大雨に伴う超過洪水による河川堤防の越水,浸透,侵食・洗掘を主要因とする決壊が各地で頻発している.このため,平時,大雨時を問わず,堤防の越水,浸透,侵食・洗掘の状況把握を広域高精度で可能とする観測手法が求められている.本稿では,多偏波SARを用いて堤防の侵食状況を把握するための基礎研究として,簡易河川堤防境界モデルに対する偏波散乱解析を行う.異なる大きさの侵食部をもつ堤防モデルに対するFDTD電磁界解析を行い,取得される計算結果に詳細な偏波解析を実行することで,侵食部の開口面の大きさや侵食深さと特徴的偏波状態との対応について検討する. |
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