大会名称 |
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2020年 総合大会 |
大会コ-ド |
2020G |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020-03-03 |
セッション番号 |
C-1 |
セッション名 |
電磁界理論 |
講演日 |
2020/3/18 |
講演場所(会議室等) |
工学部 講義棟1F 112講義室 |
講演番号 |
C-1-2 |
タイトル |
貴金属球における表面波共鳴の近似境界条件を用いた解析 |
著者名 |
○松島 章, 福田恭平, 田島元樹, |
キーワード |
電磁波散乱, 表面インピーダンス, 表面波共鳴, 貴金属球体 |
抄録 |
貴金属球による光波の局在プラズモン共鳴は種々の応用の観点から注目を集めている.筆者らは球散乱におけるMie係数を利用し,波長と同程度以上の半径をもつ貴金属の球体及び球殻におけるプラズモン表面波が周回して定在波を形成するという観点から,波長変化における吸収量の極大点を考察した.これは貴金属円筒に対する検討の三次元版であった.本稿では球散乱の問題を表面インピーダンス境界条件のもとで近似解析し,共鳴現象に関する厳密解との相違点を明らかにする. |
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