大会名称 |
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2020年 総合大会 |
大会コ-ド |
2020G |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020-03-03 |
セッション番号 |
B-10B |
セッション名 |
光通信システムB |
講演日 |
2020/3/17 |
講演場所(会議室等) |
総合科学部 K棟3F K307講義室 |
講演番号 |
B-10-12 |
タイトル |
位相同期局発光源を用いた位相感応増幅器の低雑音性の実証 |
著者名 |
○風間拓志, 梅木毅伺, 岡村康弘, 圓佛晃次, 忠永 修, 高田 篤, 笠原亮一, |
キーワード |
位相感応増幅器, NF, 位相同期 |
抄録 |
位相感応光増幅器(PSA)は、従来の光増幅器における雑音指数3dBの標準量子限界を打破できる超低雑音増幅を実現可能であり、中継増幅器として用いることで光信号のSN比の改善が期待できる。PSAを中継増幅器として用いるには励起光として用いる局発光を信号光キャリア位相に同期させる必要があり、我々はこれまでに局発光の位相同期回路を用いて周期分極反転LN型PSAの中継増幅動作を実証してきた。今回、位相同期した局発光源を用いたPSAの雑音特性を評価を行い、位相同期に伴う過剰な雑音はなく、入力パワー-21dBmから-31dBmの範囲で標準量子限界以下の低雑音増幅が可能であることを実証した。 |
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