大会名称 |
---|
2020年 総合大会 |
大会コ-ド |
2020G |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020-03-03 |
セッション番号 |
B-3 |
セッション名 |
衛星通信 |
講演日 |
2020/3/18 |
講演場所(会議室等) |
総合科学部 K棟1F K106講義室 |
講演番号 |
B-3-22 |
タイトル |
ハイスループット衛星通信システムの柔軟性評価モデルへの実パラメータ適用に関する一考察 |
著者名 |
◎高橋昌希, 川本雄一, 加藤 寧, |
キーワード |
衛星通信, ハイスループット衛星, デジタル・ビームフォーミング, リソース割当 |
抄録 |
近年の衛星通信に対するニーズの増大に対応するため, HTS(High Throughput Satellite)の研究開発が展開されている.その上,衛星通信システムに対するトラヒック要求の変動に合わせて有限の通信リソースを無駄なく配分するといった柔軟性の向上が求められている.本研究グループは柔軟性評価モデルを独自に構築し,様々な観点から衛星通信システムの柔軟性を評価してきた.しかし,衛星通信システムにおける実パラメータに関する制約が柔軟性にどのような影響を及ぼすかについては未反映である.本稿では,柔軟性評価モデルに対して特定の実パラメータを新たなメトリックとして導入し,ハイスループット衛星通信システムの柔軟性に与える影響について考察する. |
本文pdf |
PDF download
|