大会名称 |
---|
2020年 総合大会 |
大会コ-ド |
2020G |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020-03-03 |
セッション番号 |
B-2 |
セッション名 |
宇宙・航行エレクトロニクス |
講演日 |
2020/3/18 |
講演場所(会議室等) |
総合科学部 K棟3F K310講義室 |
講演番号 |
B-2-26 |
タイトル |
次世代ウィンドプロファイラの実用化に向けた研究開発 - アダプティブクラッタ抑圧技術の実証評価 |
著者名 |
○山口博史, 斎藤浩二, 浜田隆行, 奥野宗彦, 今井克之, 山本真之, 川村誠治, |
キーワード |
ウィンドプロファイラ, アダプティブクラッタ抑圧 |
抄録 |
風速の高度プロファイルを測定するレーダーであるウィンドプロファイラ(以下、WPR)は、気象予報等の気象業務に利用されている。WPRの持つ優れた観測分解能を最大限に生かし、WPRのさらなる高度利用を実現するためには、非所望エコー(クラッタ)の混入による風速観測データの品質低下を極力防ぐ必要がある。アダプティブクラッタ抑圧(ACS)は、適応信号処理を用いて複数のサブアレイアンテナから得た信号を重み付け合成することにより受信アンテナのビームパターンを制御し、クラッタを低減する技術である。ACSの実用化に向けた実証実験と性能評価を行う研究開発に取り組んでいる。発表では、本研究開発の概要と開発状況を紹介する。 |
本文pdf |
PDF download
|