大会名称 |
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2020年 総合大会 |
大会コ-ド |
2020G |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020-03-03 |
セッション番号 |
A-8 |
セッション名 |
信号処理 |
講演日 |
2020/3/20 |
講演場所(会議室等) |
総合科学部 K棟3F K307講義室 |
講演番号 |
A-8-7 |
タイトル |
圧縮センシングを用いた脳波復元フレームワークにおけるICA処理位置の違いによる瞬目アーチファクト除去への効果 |
著者名 |
○勝俣 駿, 兼本大輔, 大木 真, |
キーワード |
脳波, 圧縮センシング, 独立成分分析, 低消費電力, NMSE |
抄録 |
脳波測定の消費電力を抑えるために,圧縮センシングを用いた研究がされている.圧縮センシングは信号のスパース性(ゼロの要素が多い)を利用し,脳波信号の圧縮・復元を行う.しかし,脳波の測定中に混入するアーチファクトが脳波のスパース性を低下させ復元精度が悪化する問題がある.そこで,アーチファクトの影響を抑えるため独立成分分分析(ICA)を組み合わせたフレームワークが提案されたが,センシング・ユニット側でICAを実行するため,消費電力が増加しかねない.そこで我々は,圧縮後にプロセッシング・ユニット側でICAを実行するフレームワークを提案してきた. 本研究では,ICAの処理位置の違いによる復元精度の影響に関して考察した. |
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