大会名称 |
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2020年 総合大会 |
大会コ-ド |
2020G |
開催年 |
2020 |
発行日 |
2020-03-03 |
セッション番号 |
A-6 |
セッション名 |
VLSI設計技術 |
講演日 |
2020/3/17 |
講演場所(会議室等) |
総合科学部 K棟3F K303講義室 |
講演番号 |
A-6-8 |
タイトル |
ブロック方式におけるモデル化誤差を考慮した配線ブロック数と面積の関係 |
著者名 |
◎岩田智成, 土谷 亮, 谷村信哉, 井上俊之, 岸根桂路, |
キーワード |
ブロック方式, 寄生成分, レイアウト |
抄録 |
近年,集積回路の微細化に伴い,効率的なアナログ回路の設計手法の確立が求められている.そこで,素子や配線を含む単位ブロックを組み合わせてレイアウトを作成する方法(ブロック方式)が検討されている.配線用ブロックの寄生成分を数式でモデル化することで,寄生成分を抽出する工程を削除した回路設計を目指している.この方式では,隣接するブロックの配線間に付随する寄生容量(隣接容量)をモデル化することができない.配線ブロックの種類を増加させた場合,隣接容量によりモデル化した寄生容量に生じる誤差は大きくなる.今回は,この誤差を考慮した時の配線ブロックの種類と面積の関係について検討を行った. |
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