大会名称 |
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2019年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2019S |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019/8/27 |
セッション番号 |
CS-2 |
セッション名 |
マイクロ波・ミリ波を用いた生体計測の最新動向 |
講演日 |
2019/9/13 |
講演場所(会議室等) |
C棟 3F C302講義室 |
講演番号 |
CS-2-3 |
タイトル |
誘電分光を用いた間質液中グルコースセンシングのin vivo 検証-経皮測定時における同軸プローブ開口の影響- |
著者名 |
◎中村昌人, 田島卓郎, 瀬山倫子, 脇 嘉代, |
キーワード |
誘電分光, マイクロ波, グルコース, 誘電緩和, 非侵襲, 血糖 |
抄録 |
マイクロ波を用いた複素誘電率測定(誘電分光)は生体分子および水和水の配向緩和が測定可能であり,またMMIC 設計によるシステムの小型化が容易になりつつあることから非侵襲なウェアラブル生体センサ応用が期待されている.我々はこれまでに同軸プローブを用いた誘電分光による間質液中グルコースの非侵襲センシングについて検討し,フラッシュグルコースモニタリング(FGM) による測定と相関のある信号変化を確認している.本稿では,同軸プローブが開口により侵入深さが異なるという特徴に着目し,その基本特性とin vivo 測定時の安定性を評価した.また,糖負荷試験下の健常者に対して誘電分光測定を行い,FGMと相関の高い信号変化を得たので報告する. |
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