大会名称 |
---|
2019年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2019S |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019/8/27 |
セッション番号 |
C-15 |
セッション名 |
エレクトロニクスシミュレーション |
講演日 |
2019/9/12 |
講演場所(会議室等) |
C棟 3F C307講義室 |
講演番号 |
C-15-6 |
タイトル |
Lead Field Matrixを用いた心電源の位置推定に関する特性評価 |
著者名 |
◎中根辰仁, 伊藤孝弘, 平田晃正, |
キーワード |
心電図, SPFD法, Lead Field Matrix |
抄録 |
12 誘導心電図は,心疾患の早期発見の役割を果たす重要なツールとして,現在も利用され続けている.術前診断や治療箇所の推定において,医師の経験に基づいて, 心電図で記録される波形の異常を検出,治療が施されるため,問題点として治療精度が医師の能力に依存することが挙げられる.近年では,医用画像から生成された詳細な心臓モデルを用いて順問題を解き,12 誘導波形と組み合わせることで心電源を推定する研究が行われている.しかしながら,個人差や再現性の問題に加え,モデル構築に伴う計算コストも膨大となる.そこで本稿では, 既存の数値人体モデルを用いて心電波源推定を行った. また,逆問題の解法としてLead Field Matrix (LFM)を用い,波源位置推定の特性評価を行った. |
本文pdf |
PDF download
|