大会名称 |
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2019年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2019S |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019/8/27 |
セッション番号 |
C-7 |
セッション名 |
磁気記録・情報ストレージ |
講演日 |
2019/9/13 |
講演場所(会議室等) |
C棟 1F C101講義室 |
講演番号 |
C-7-1 |
タイトル |
熱アシスト磁気記録におけるヘッドディスクインタフェースのナノトライボロジー |
著者名 |
○多川則男, |
キーワード |
Hard disk drives, head-disk interface, HAMR, nano-tribology |
抄録 |
磁気ディスク装置の超高密度磁気記録を実現するためには現状、熱アシスト磁気記録(HAMR)方式が実用化に最も近い技術の一つであるが、レーザにより媒体を573-773K程度までナノセカンドオーダーの短時間で加熱して記録する方式であるため、一方で磁気ディスク媒体上に存在する超薄膜液体潤滑膜やDLC薄膜の信頼性及びそのナノトライボロジー特性がそのヘッドディスクインタフェース(HDI)の観点から大きな問題となる。そこで、本講演ではそれらのナノトライボロジー的な課題に対する現在の検討状況について、産学連携による研究を中心として紹介する。 |
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