大会名称 |
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2019年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2019S |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019/8/27 |
セッション番号 |
C-2C |
セッション名 |
マイクロ波C |
講演日 |
2019/9/13 |
講演場所(会議室等) |
C棟 3F C302講義室 |
講演番号 |
C-2-77 |
タイトル |
内視鏡的粘膜下層剥離術における高周波止血鉗子の比吸収率の計算 |
著者名 |
◎千田純一, 黒木太司, |
キーワード |
高周波, 止血鉗子, 大腸がん |
抄録 |
高周波止血鉗子を用いた内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は、従来の切開手術と比べて侵襲が少なく、2cmを超える大きな腫瘍でも切除することができる[1]。高周波止血鉗子にはモノポーラ型とバイポーラ型に大別され、前者は後者に比べ低出力で止血が出来、握持した部分にのみ通電することで穿孔などのリスクが少なく安全性が高い。また、切除しながら止血も行うことができる。そこで、本論ではESD時におけるバイポーラ型止血鉗子の比吸収率(SAR)を角度に対して計算し、刃先の形状を変更して、特性の比較検討を行った。 |
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