大会名称
2019年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2019S
開催年
2019
発行日
2019/8/27
セッション番号
BS-1
セッション名
IoTに向けた小形アンテナ設計技術
講演日
2019/9/11
講演場所(会議室等)
B棟 2F B218講義室
講演番号
BS-1-1
タイトル
無給電素子を用いた2素子平板逆Fアンテナの素子間相互結合の簡易低減手法
著者名
◎フン クァン クァングエン トゥワン ハン道下尚文佐藤 浩小柳芳雄森下 久
キーワード
素子間相互結合, 平板逆Fアンテナ, 無給電素子
抄録
近年,Massive MIMO(Multiple-Input Multiple-Output)が次世代通信の要素技術として検討されており,アンテナの素子間相互結合の低減が重要となっている.2つのアンテナの素子間相互結合の低減には,様々な手法が提案されており,ブリッジ素子を用いた手法が最も簡易な手法の一つである[1, 2].しかし,この手法では,アンテナ素子にブリッジ素子を付加すると,共振周波数が高周波化する.所望周波数に調整するためには,アンテナサイズを大きくする必要がある.そこで本稿では,より多素子に対応するために,無給電素子のみの調整による素子間相互結合低減の可能性について検討する.これを実現するために,まずは,基礎検討として2素子平板逆Fアンテナ(PIFA)を用いて検討を行う.
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