大会名称 |
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2019年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2019S |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019/8/27 |
セッション番号 |
B-10B |
セッション名 |
光通信システムB |
講演日 |
2019/9/10 |
講演場所(会議室等) |
C棟 3F C307講義室 |
講演番号 |
B-10-20 |
タイトル |
差周波光発生による波長無変換型位相共役光生成 |
著者名 |
○岡村康弘, 高田 篤, |
キーワード |
位相共役光発生 |
抄録 |
中間位相共役光発生(OPC)は,光ファイバ伝送路の中間において信号光から光位相共役光(PC光)を生成し,それを伝送路後半に伝送させる事により,信号光が伝送路前半で受けた線形・非線形歪を補償する技術であり,ディジタル信号処理との併用により光非線形劣化の大幅な低減が期待できる.PC光の生成には本質的に波長変換が必要であり,波長無変換型OPCとしてサニャック干渉計と四光波混合(FWM)を用いた方式(FWM-OPC)が提案されている.しかし,干渉計内の分散性素子長が比較的長いため,自由スペクトル領域を狭窄してOPCの動作帯域幅を制限する.本稿では,差周波光発生を用いた波長無変換型OPC(DFG-OPC)を提案・理論的に検討する. |
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