大会名称 |
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2019年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2019S |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019/8/27 |
セッション番号 |
B-5A |
セッション名 |
無線通信システムA |
講演日 |
2019/9/10 |
講演場所(会議室等) |
C棟 4F C402講義室 |
講演番号 |
B-5-24 |
タイトル |
位相回転NOMAにおける3ユーザ重畳信号の位相最適化 |
著者名 |
○張 裕淵, 府川和彦, |
キーワード |
非直交多元接続, NOMA, 位相回転, MUD, SIC |
抄録 |
非直交多元接続(NOMA)は高い周波数利用効率が得られるため,次世代移動通信(5G)のマルチアクセス方式の有望な候補として,近年注目されている.しかしながら,下り回線において,重畳された信号点間の最小距離が短い場合,ビット誤り率(BER)特性が劣化するという問題がある.この問題を解決するため,2ユーザ信号を位相回転した後重畳する位相回転NOMAが提案され,その位相最適化が先行研究に検討された.本稿では3ユーザ信号の場合の位相最適化を行う.さらに,受信側ではMUD(Multi-User Detection)とSIC(Successive Interference Cancellation)を併用することでBER特性の改善を図る. |
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