大会名称 |
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2019年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2019S |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019/8/27 |
セッション番号 |
B-3 |
セッション名 |
衛星通信 |
講演日 |
2019/9/12 |
講演場所(会議室等) |
C棟 1F C101講義室 |
講演番号 |
B-3-16 |
タイトル |
ハイスループット衛星通信システムにおける電力リソース割当方法とフレキシビリティ性の関係に関する一考察 |
著者名 |
◎高橋昌希, 川本雄一, 加藤 寧, |
キーワード |
衛星通信, HTS, デジタルビームフォーミング |
抄録 |
近年,衛星通信システムは空海域や災害時における通信手段に限らず,IoT端末との連携も加速しており,その通信手段の多様化に伴う大容量衛星通信への需要の高まりからハイスループット衛星(HTS)の研究開発が進んでいる.また,複数のビームの電波を柔軟に制御できるデジタルビームフォーミング(DBF)が注目を集めており,トラヒック要求の発生分布に合わせて通信リソースを柔軟に配分できるフレキシビリティ性の向上が求められている.本稿では,このDBFを搭載したHTSの性能評価として,本研究グループが構築したシステム解析モデルによるフレキシビリティ性の定量評価を実施し,電力リソース割当方法がフレキシビリティ性に与える影響について検証する. |
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