大会名称
2019年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2019S
開催年
2019
発行日
2019/8/27
セッション番号
B-3
セッション名
衛星通信
講演日
2019/9/12
講演場所(会議室等)
C棟 1F C101講義室
講演番号
B-3-15
タイトル
地球観測衛星用Ka帯受信システムの開発
著者名
◎白倉政志宮谷 新米倉克英伊藤寛行浦川忠智
キーワード
Ka帯受信システム, 16QAM, 4Gbps
抄録
宇宙航空研究開発機構(JAXA)では,2020年度打上予定の地球観測衛星からのミッションデータの受信用に周波数としてKa帯(25.5GHz~27.0GHz)を用い,最大4Gbpsまで受信可能なKa帯受信システムを開発中である.本受信システムは今後高性能化が進む衛星からの観測データの高速化の為に従来利用されていたX帯(8GHz帯)から新たにKa帯の周波数を採用することで,広帯域化に伴うデータ伝送の高速化を可能にし,併せて,可搬性を考慮したコンパクトなシステム構成としている.本稿は、現在開発中の地球観測衛星用Ka帯受信システムの概要と開発状況の報告を行うものである.
本文pdf
PDF download   

PayPerView