大会名称 |
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2019年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2019S |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019/8/27 |
セッション番号 |
A-19 |
セッション名 |
安全・安心な生活とICT |
講演日 |
2019/9/12 |
講演場所(会議室等) |
C棟 4F C403講義室 |
講演番号 |
A-19-5 |
タイトル |
情報フローティングを用いた通行可能マップ生成における送信可能エリアの動的制御に関する一考察 |
著者名 |
○柄沢直之, 小林航大, 宮北和之, 田村 裕, 中野敬介, |
キーワード |
エピデミック通信, 情報フローティング, 通行可能マップ, 災害時 |
抄録 |
情報フローティングとは,情報を持った移動体の移動と送信可能エリアだけに限定した移動体の直接無線通信による情報の送信により,無駄な情報拡散を防ぎつつ情報を共有する手法である.この情報フローティングを用いて,通信インフラが使えない災害時に,通行可能な道路に関する情報を計測,共有し,通行可能マップを生成する手法が検討されているが,送信可能エリアの大きさ等によって情報フローティングが継続できず共有された通行可能マップが失われることがある.本報告では,このような問題に対して情報フローティングにおける送信可能エリアの動的制御を適用することを考え,システムの性能にどのような影響を及ぼすかシミュレーションにより評価する. |
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