大会名称 |
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2019年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2019S |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019/8/27 |
セッション番号 |
A-19 |
セッション名 |
安全・安心な生活とICT |
講演日 |
2019/9/12 |
講演場所(会議室等) |
C棟 4F C403講義室 |
講演番号 |
A-19-2 |
タイトル |
無線アドホックネットワークにおける隣接ノードによるセルフィッシュノード検出方法の提案及び評価 |
著者名 |
◎綿貫博志, 行田弘一, |
キーワード |
アドホックネットワーク, セルフィッシュノード |
抄録 |
無線アドホックネットワークの利用が想定されるシーンとして,通信集中により既存の通信インフラが輻輳して使用が難しい,人が多く集まるイベント会場などにおけるSNSによるコミュニケーションが挙げられる.このような場合,無線アドホックネットワークを構成するノードの公平性を確保するため,利己的にふるまうノードをいかに検出し対処するかという問題,いわゆるセルフィッシュノード問題を解決する必要がある.本稿ではセルフィッシュノードのより正確な検出を目的として,ルーティングプロトコルAODVにおけるRREQパケットを受信した被疑ノードの挙動を観察し判定を行う手法を提案し,その有用性を評価した結果について述べる. |
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