大会名称 |
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2019年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2019S |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019/8/27 |
セッション番号 |
A-1 |
セッション名 |
回路とシステム |
講演日 |
2019/9/10 |
講演場所(会議室等) |
C棟 2F C203講義室 |
講演番号 |
A-1-6 |
タイトル |
スパースイジングモデルのFPGA実装 |
著者名 |
◎飯村凌馬, 南澤 晃, 河原尊之, |
キーワード |
イジングモデル, スパース, FPGA |
抄録 |
”モノ”へと最適化問題を解く能力を付与することは、システム全体の情報処理能力を向上させ、IoT社会のさらなる躍進へとつながる。イジングモデルは最適化問題の処理に適しており、そのハード化は先の内容を実現する。しかし、問題の規模が大きくなるとその計算には膨大な数の相互作用が必要となり計算時間が増加する。そこで本稿では、相互作用のスパース性に着目し不要な相互作用を無視するモデルを提案する。また、提案モデルをFPGA(Xilinx ZCU102)に実装し、画像のノイズ除去に対して処理速度の比較を行った。結果として、スパース化により処理速度が最大で9倍以上高速となることを確認したので報告する。 |
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