大会名称 |
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2019年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2019S |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019/8/27 |
セッション番号 |
BI-4 |
セッション名 |
電磁波吸収・遮へい材料による最新のEMC対策技術・評価法 |
講演日 |
2019/9/11 |
講演場所(会議室等) |
B棟 2F B207講義室 |
講演番号 |
BI-4-5 |
タイトル |
QAM-OFDM変調ディジタル無線通信における多層・複合材料の電磁波遮蔽の評価法 |
著者名 |
○知念幸勇, 石原杏奈, 知名紗也加, 金城伊智子, |
キーワード |
QAM-OFDM変調, デイジタル無線通信, 電波遮蔽材, EVM, EVM閾値, QAM-OFDMシミュレーション |
抄録 |
5G,WiMAXなどのディジタル無線通信の普及・進展に伴い,周囲環境における様々な材料による通信品質への影響が懸念されている.2.5GHzおよび5GHz帯256QAM-OFDM変調信号の送受信において,送受信アンテナ間の多層構造・複合組成材料による受信電力,エラー量(EVM)の変化を調べた.ディジタル無線通信では受信信号レベルが大きくても,データ信号の識別・再生が不十分だとEVMが急激に上昇しデータ再生ができない.この最小受信感度(EVM閾値電力)は信号変調様式,受信回路の性能に依存する.システムシミュレーションと数値計算において多層・複合材の電波遮蔽率とシステム雑音を組み込むことで、通信品質の設計が可能であることを示した. |
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